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水兵さん (9fwfiikw)2025/2/19 18:40 (No.1391720)削除
第25回東京紅塾発表会
欠落のお詫びと追加のお願い。

昨日投稿いたしました上記発表会の内容に混乱がありました。お詫びして訂正させていただきます。
第三部 成田羊羹さん「多田等観物語」が欠落しておりました。改めてご紹介いたします。
多田等観は単身チベットのポタラ宮殿を訪問、ダライラマ13世に会見、チベット仏教の教義を極めた偉人です。
古文書を博捜し、その内容を講談に仕立て上げた成田さんに感銘いたしました。

同じく第三部で幸 紳さんを紹介しておりますがこの項を削除いたします。

読者諸賢にお詫びいたします。

水兵
返信
水兵さん (9fwfiikw)2025/2/18 23:49 (No.1391338)削除
第25回 東京紅塾発表会のご報告
2月15日、新宿永谷ホールへご来場できなかった講談ファンの為、出演された紅塾・塾生諸兄姉大活躍の一端を勝手にご紹介いたします。

12:00 第一部
開会のご挨拶は神田紅佳さん。軽妙な話術で緊張感漂う会場に和やかな笑いが溢れました。
約40名の出演者のトップを飾ったのは、
* 佐藤隆浩さん「黒田節の由来」大音量の声、堂々たる口演でした。
* 小寺修一さん「佐野源左衛門駆け付け」昨年11月に入塾したという期待の新人。源左衛門に係わる時代背景     のミニ解説付きで歯切れのよい一席でした。
* 染木彩花さん「鍋島猫騒動」凛とした美しい化け猫でした。
* 小川哲朗さん「アフガンの医師中村 哲」誠実な語りは中村 哲先生そのもの。感動致しました。日本に還る棺の担い手のお一人はアフガニスタン大統領でした。
* 行松かおりさん「海賊退治」明朗・快活な表現は海賊たちがカワユイ存在になってましたね。
* グッピー合田さん「牡丹灯篭 なれそめ」高座に上がるなり会場のあちこちから黄色い声援が飛びました。グッピーさんは人気も高いのです。
* 勝又芳子さん「堂々道元・・・波路はるかに」大きなお人形ゴローちゃんを抱えた袴姿も凛々しい芳子さん。腹話術で語る講談には何の違和感もありませんでした。
* 加納里絵子さん「牡丹灯篭お札はがし」発表会は五年ぶりの登場。なんとも妖艶なお札はがしでした。
* なんだかんだ大川さん「母里太兵衛」途中で唄も入りまして爽快な一席でした。大川さんは良い喉をお持ちです。

お仲入り

13:50 第二部
* 密本千種さん「佐野源左衛門駆け付け」令和六年入塾の新鋭。渋いお召し物と美しい発声が良くマッチして軽 快感あふれる一席となりました。
* 山口大地さん「吉岡治太夫」初めて聞く演題でした。袴姿も頼もしい山口さんの一気読みは立て板に水でした。
* いち江さん「義士伝より細川家お預け」黒紋付に黒い袴、堂々の口演はお見事でした。
* 山下みさおさん「牡丹灯篭お札はがし」自信に溢れた語り口は怨霊も安心して出てくる雰囲気でした。
* 道楽亭かね平「ところてん」迫真の人情物語。心をうたれました。
* 紅 幸さん「真田幸村大阪出陣」名調子、豪快な一席でした。
* 田中秀夫さん「杉野十平次と俵星玄蕃」身振り手振りに加えて三波春夫風歌謡講談。楽しみました。
* 小津正隆さん「海賊退治」本日二回目の演目。襲い掛かって来る海賊たち、いずれも迫力満点でした。
* 木内史生さん「南総里見八犬伝」曲亭馬琴と葛飾北斎のコンビで蔦重から出版されたベストセラー作品。
口演のテンポとスピードが上がれば凄みも増すように思いました。次回の高座が楽しみです。

お仲入り

15:40 第三部
* 片寄好之さん「牡丹灯篭お札はがし」釈台を超えて迫って来る怨霊の視線、怖かったですね。
* 幸 紳さん「義士伝より寺坂の口上」表情豊かな表現。義士伝はどれもこれも講談にぴったりの題材だと改めて再認識を致しました。良かったですネエ。
* どんぐり紅元さん「赤垣源蔵徳利の別れ」ベテランの風味とでも言いましょうか、紅元さんから余裕と貫禄を感じ取りました。
* 苑 生さん「神様になった菅原道真(吟入)」唄い・朗読も、こういう講談もアリなのですね。懐の深い紅塾ならではの口演でした。
* 山本敏郎さん「海賊退治」海賊たちが投げつけてくる鉤縄、これを一瞬ロープと発音してしまいました。時代考証にうるさい山本さん、ただちに「綱」と訂正・言い換えておられました。
* けんいちさん「おたのしみ」鉢の木のパロデイ。松・梅・桜がギター・ベース・ドラムに替わり、時頼公はいつの間にやらジミ ヘンドリックスに。抱腹絶倒の10分間でした。最後はイザカマクラがイザ キャバクラになっておりました。
* 紅 恵さん「生き残った寺坂吉右衛門」ミドリの黒髪とか申しますが恵さんの前髪は緑色でした。寺坂と仙石伯耆守の問答は緊張感が漂い気迫の一席でした。寺坂は83歳の長寿を全うしたそうです。
* 紅 海さん「さんふらわあくれない」物語はアデン湾で海上自衛隊の護衛艦のエスコートを離れ、イギリス海軍の駆逐艦のエスコートを得て紅海へと進む緊迫した内容です。海自との交信は日本語で、英海軍駆逐艦とのやりとりは全てエイゴでした。紅塾の国際派、紅海さんならではの演目でした。

お仲入り
17:30 第四部
* 稲田栄二さん「牡丹灯篭お札はがし」明瞭にして緩やかな語り口は怪談話に迫力をもたらすことを知りました。恐かったです。
* 紅 清さん「鉢の木」ネタ帳を釈台の上に広げて訥々と朗読。源左衛門駆け付けになった途端、一気呵成の名調子に激変しました。ビックリです。
* たまねぎ亭紅瑞さん「日本のお父さん茶風林」声優界にまつわるお話。パンパンとタイミングよく叩かれる張扇、その強弱と音色は本日一番のできであったように思いました。張扇の効果を改めて感じさせられました。
* 紅 結「赤垣源蔵徳利の別れ」ピンと伸びた背筋、渋いお召し物がよく似合う紅 結さんの語りは歯切れよく無駄がなく、美しい兄弟愛を感動的に描いてくれました。臨場感は素晴らしかったですよ。
* 契 太さん「宇治拾遺物語」大鯰を熱演。若い女性に転生したナマズおやじ諸共激流に呑み込まれる恐怖感は壮絶でした。
* 紅 吉さん「母里太兵衛」黒いお着物に黒い袴。紅吉さんは巧いですね。ご自分で講談を楽しまれているようです。太兵衛が日本号の槍を持って博多に戻るような表現がありました。博多は幕府の天領で代官の支配地。黒田候の居城は博多ではなく福岡であったと理解しております。この点どなたかご確認いただければ幸です。
* まれ亭千紅さん「この日のために」華やかなお着物、可愛い髪飾りと純和風の千紅さんでしたが演題の中身は超SFでした。違和感も魅力の一つなんですね。
* おおとりは御年85歳の
  一 紅さん「雷電為右衛門」落ち着いた柔和な語り口は雷電や谷風の底力を見事に表現されていいたと感じ入りました。 大投了。

打ち出しは19:10でした。今年も大満足の発表会でした。
返信
目白の客さん (9fe12ou3)2025/2/6 02:45 (No.1384097)削除
◇ 有終の美

  ニツポン放送とコラボ同時放送と銘打った趣向、「序の舞」「吉原炎上」の女優名取裕子と共演。お聴きして
  あの「オールナイトニッポン」がなつかしく、芳野氏を交えて四名「ながら族」受験勉強世代、「笛吹童子」
  の主題歌への遠い記憶が蘇ります。連帯感とでも呼べるような嬉しさが。1950年代生まれは永遠ですね。

  「モコ・ビーバー・オリーブ」も紅さんの飛び切り威勢のいい「出前講談」も覚えております。この放送局に
  実は近くの有名な宝売り場の一角にスタジオブースを構えていたのですがはるか昔の事です。いま私は専ら
  早朝のレギュラー番組を聴いで目を覚ましています。さらには「赤胴鈴之助」その主題歌は一生忘れません。
  武内つなよし原作ラジオ劇はなんと十代の頃の吉永小百合がデビュー出演。後の大スターが世に出た時です。
 
  今回の全12回でピリオドとのこと数回しかお聴きしていなかったのが悔やまれます。昨年は名著「紅流」の
  書評をメールで。紅さんは芳野潔氏へ「心を癒すような放送を」と。又「昔の名人芸、いつまでも名作を」と。
  この箴言はまさに紅さんの積年の芸歴が醸し出す「話芸」への愛と迸り、熱情であるとお聴きいたしました。

  私年々体力の衰えと共にあと二週間後に「後期高齢者」の仲間入りです、「諦めることなく勇気を持って」に
  習って、若き日によく足を運んだ紅講談をたのしみに又ふたたび今年はお聴きしに行こうと誓っております。

  紅さん、私も大好きな「ラジオ深夜便」、全12回、おつかれさまでした。      令和乙巳 如月六日
返信
匿名さん (9dr0is3f)2024/12/26 19:31 (No.1357056)削除
紫酔さま
歌舞伎のCDをこの度も送っていただき有難う御座います。
俵星玄蕃の歌舞伎、楽しみです❤️有難う御座います。
今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。
返信
春日部さん (9dk0ha9w)2024/12/21 21:56 (No.1353536)削除
今年もあと10 日
本年良い年でした!
お弟子さんの真打昇進披露興行
「紅流 女講談師として生きて」の出版
池袋演芸場 8月·12月の主任
独演会
楽しませていただきました。
新年は、元日木馬亭で紅先生の講談で寄席鑑賞スタートします。
 
よいお歳をお迎え下さいませ。
返信
さん (9b1449ne)2024/10/19 07:11 (No.1305394)削除
紫酔さま
またまた、歌舞伎のDVDをありがとうございます。
勉強になります。懐かしいものもあります‼️いつもすみません。
返信
さん (98zppttk)2024/8/28 22:23 (No.1252453)削除
目白の客さま
「紅流」の感想、まとめありがとうございます。
かなりを実際にご覧になっていますものね。
NHKラジオのミッドナイトトークにも、お便り出していただいたようで・・・ありがとうございます。
これからも、よろしくお願いいたします。
9月27日の独演会は、いかがでしょうか?
返信
さん (98zppttk)2024/8/28 22:20 (No.1252449)削除
紫粋さま
歌舞伎のDVDを、今回もありがとうございます。
いつもお気遣いいただき、感謝です。

今月の髪結新三が放送されたら、是非よろしくお願いいたします。
観に行く時間がどうしてもとれません。
よろしくお願いいたします。
返信
目白の客さん (8tq18adx)2024/5/26 13:55 (No.1172926)削除
1991・4・14華燭の典、年来の宇宙への夢が叶われ科学技術庁参与に。常に革新を求めて「音楽講談」
2000・10・30「禍福は糾える縄の如し」北陸能登で師匠の訃報を。「女流創作講談」生みの親中興の祖
「芸人はお金を出して会をやるものではない・・・」は貴重なご助言で、往年の山陽師匠の高座を偲びました。
陽司紅葉両師匠の逝去に衝撃、特に紅葉さんとは同い年。同郷の芸者歌手「市丸伝」の講談が記憶に遺ります。

「青雲の志」を抱き単身上京、作家五木寛之「青春の門」ヒーロー伊吹信介を彷彿とさせる紅さんの青春彷徨
「女のくせに」に一念発起、培われた心情溢れる「講談愛」交友人脈に支えられて築かれた卓抜な話芸に拍手。
今後とも紅流女講談師、己の信ずる途を歩まれ、松林伯知師に続く新真打誕生を祈るや切であります。<了>
返信
目白の客さん (8tq18adx)2024/5/26 13:33 (No.1172909)削除
<書評> 紅流 女講談師として生きて

◆ 青雲の志は、永遠に

  男尊女卑の父君、子供らに慈愛の母堂の下、三兄弟の真ん中で板挟みの幼少期、父君の「女のくせに」に猛反発
  弱きをを助け強きを挫く反骨精神で演劇を志し早稲田で「劇研の過激派」の異名を。世は「連合赤軍事件で騒然。
  青春を謳歌した後、師杉村春子の門を叩く。研修科進級経緯の中で己の葛藤と蹉跌を乗り越えて番衆プロへ移籍。
  一路演劇俳優の道を邁進するも新たな運命が。読みどころ各章での張扇の音色が響き渡りさすが講談師面目躍如。

  名言「指す 舞う 語る」の師匠が常に懐に抱かれていた「女流創作講談」の先陣を切られて講談の革新に挑戦、
  そして格好の幻想文学者泉鏡花との出会いを経て前座入門、以降エピソードは先般の「ラジオ深夜便」に詳しい。
  角界に相通ずる理不尽なヒエラルキー世界、泥酔兄弟子の横暴、談志家元との交情と厚情、テレビ失敗談の暴露、
  苦境を脱されて幼少期の「女のくせに」への反発が情感細やかにユーモアを交えて綴られる筆致は心に響きます。

  個人的ですがここからリアルタイムでの評文交じり。、紅講談に親炙したのは真打昇進以降。お会いできたのは
  菊千代・かるた両師匠真打披露ホテルオークラ会場、その後足繁く新本牧亭へ。銀座十字屋「ウーマンテイナー」
  懐かしい顔ぶれが蘇る。「女衒」に関連、日刊スポーツ映画大賞選考委員会、品田雄吉氏と紅さんの選択に関心が。
  時実新子氏、以前から理系女を装う紅さん実は文学少女の才質も豊か、一代の川柳作家との交流に絆を感じます。

                                                 (続く)
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